lastIndexOf (Lodash互換性)

Array.lastIndexOfを使用してください

このlastIndexOf関数はnullやundefinedの処理、NaN値の検索などにより遅く動作します。

代わりに、より高速でモダンなArray.lastIndexOfを使用してください。

配列で指定された要素が最後に現れるインデックスを見つけます。

const index = lastIndexOf(array, searchElement, fromIndex);

参照

lastIndexOf(array, searchElement, fromIndex)

配列で指定された要素が最後に現れるインデックスを返します。ネイティブのArray.lastIndexOfと似ていますが、NaN値も見つけることができます。

import { lastIndexOf } from 'es-toolkit/compat';

// 一般的な使用
lastIndexOf([1, 2, 1, 2], 2);
// => 3

// 開始インデックスの指定
lastIndexOf([1, 2, 1, 2], 2, 2);
// => 1

// NaN値を見つける（ネイティブのlastIndexOfはNaNを見つけられません）
lastIndexOf([1, 2, NaN, 4, NaN], NaN);
// => 4

// 負のインデックスを使用
lastIndexOf([1, 2, 3, 4], 3, -2);
// => 2

nullやundefinedは空の配列として扱われます。

import { lastIndexOf } from 'es-toolkit/compat';

lastIndexOf(null, 1); // -1
lastIndexOf(undefined, 1); // -1

パラメータ

• array (ArrayLike<T> | null | undefined): 検索する配列です。
• searchElement (T): 見つける要素です。
• fromIndex (true | number, オプション): 検索を開始するインデックスです。trueを渡すと配列の最後から検索します。デフォルト値はarray.length - 1です。

戻り値

(number): 最後に一致する要素のインデックスを返します。見つからない場合は-1を返します。