takeRight (Lodash 互換性)

es-toolkitのtakeRightを使用してください

このtakeRight関数は、nullやundefinedの処理などにより遅く動作します。

代わりに、より高速で現代的なes-toolkitのtakeRightを使用してください。

配列の末尾から指定された個数の要素を取得します。

const result = takeRight(array, count);

参照

takeRight(array, count)

配列の末尾から指定された個数の要素を取得して新しい配列を作成したい場合はtakeRightを使用してください。要求された個数が配列の長さより大きい場合は、配列全体を返します。

import { takeRight } from 'es-toolkit/compat';

// 数値配列から末尾の2個の要素を取得します。
takeRight([1, 2, 3, 4, 5], 2);
// Returns: [4, 5]

// 文字列配列から末尾の3個の要素を取得します。
takeRight(['a', 'b', 'c'], 2);
// Returns: ['b', 'c']

// 要求された個数が配列の長さより大きい場合
takeRight([1, 2, 3], 5);
// Returns: [1, 2, 3]

// 0個を要求
takeRight([1, 2, 3], 0);
// Returns: []

// 負の数を要求
takeRight([1, 2, 3], -1);
// Returns: []

nullやundefinedは空の配列として扱われます。

import { takeRight } from 'es-toolkit/compat';

takeRight(null, 2); // []
takeRight(undefined, 2); // []

パラメータ

• array (ArrayLike<T> | null | undefined): 要素を取得する配列です。
• count (number, オプション): 取得する要素の個数です。デフォルト値は1です。

戻り値

(T[]): 末尾から指定された個数の要素を含む新しい配列を返します。