trim (Lodash 互換性)

es-toolkit の trim を使用してください

この trim 関数は、null や undefined の処理、配列型の chars 処理などにより動作が遅くなります。

代わりに、より高速でモダンな es-toolkit の trim を使用してください。

文字列の先頭と末尾の空白または指定された文字を削除します。

const trimmed = trim(str, chars);

参照

trim(str, chars)

文字列の先頭と末尾から空白または特定の文字を削除したい場合は trim を使用します。chars を指定しない場合は、先頭と末尾の空白のみが削除されます。

import { trim } from 'es-toolkit/compat';

// 先頭と末尾の空白を削除
trim('  hello  ');
// 戻り値: 'hello'

// 指定された文字を削除
trim('--hello--', '-');
// 戻り値: 'hello'

// 配列で複数の文字を削除
trim('##hello##', ['#', 'o']);
// 戻り値: 'hell'

null または undefined は空文字列として扱われます。

import { trim } from 'es-toolkit/compat';

trim(null); // ''
trim(undefined); // ''

パラメータ

• str (string, オプション): トリミングする文字列。
• chars (string, オプション): 削除する文字。指定しない場合は空白が削除されます。

戻り値

(string): 先頭と末尾から指定された文字が削除された文字列を返します。