upperCase (Lodash 互換性)

es-toolkit の upperCase を使用してください

この upperCase 関数は、null や undefined の処理のための正規化ロジックにより動作が遅くなります。

代わりに、より高速でモダンな es-toolkit の upperCase を使用してください。

文字列をアッパーケースに変換します。

const upperCased = upperCase(str);

参照

upperCase(str)

文字列をアッパーケース (UPPER CASE) に変換したい場合は upperCase を使用します。アッパーケースは、各単語を大文字で書き、スペースで接続する命名規則です。

import { upperCase } from 'es-toolkit/compat';

// キャメルケースを変換
upperCase('camelCase');
// 戻り値: 'CAMEL CASE'

// スペース区切りの文字列を変換
upperCase('some whitespace');
// 戻り値: 'SOME WHITESPACE'

// ハイフン区切りの文字列を変換
upperCase('hyphen-text');
// 戻り値: 'HYPHEN TEXT'

// 大文字が連続して現れる場合
upperCase('HTTPRequest');
// 戻り値: 'HTTP REQUEST'

null または undefined は空文字列として扱われます。

import { upperCase } from 'es-toolkit/compat';

upperCase(null); // ''
upperCase(undefined); // ''

パラメータ

• str (string, オプション): アッパーケースに変換する文字列。

戻り値

(string): アッパーケースに変換された文字列を返します。